まさかの結末 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
ベストセラー作家が贈る、世にも奇妙なショートショート集、登場!物語のはじまりは、ごくふつうの風景。それがねじれていき、やがて、皮肉な笑いと、背筋が寒くなる幕切れが訪れる―TVの超人気番組の出演者に選ばれた若者の悲喜劇『死者の挨拶』。たがいの眼球を提供しあう約束をした男たちの悲惨な運命『目には目を』など、全24編を収録。ミステリーからホラーまで、歴史小説から神話まで、趣向を凝らし、バラエティに富んだ味わいをお楽しみいただけます。
出版社からのコメント
ショートショートの伝統はドイツに! ツイストと皮肉が利いた、怖くて楽しいショートショートの数々。
こんな作品がドイツで書きつづけられていたとは...
ちょっとした空き時間に読める、短い短い物語集です。
ファンタージエン 忘れられた夢の都 (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
ミヒャエル・エンデの世界的ベストセラー
『はてしない物語』から20余年。
ファンタージエンが時を超えて動き出す!
『はてしない物語』の編集者であり
エンデの親しい友人でもあった
ロマン・ホッケが立ち上げた新シリーズ。
バスチアンとアトレーユが旅をした
広大な世界を舞台に
ドイツの人気作家が競作する
ファンタージエンの新たなる物語。
内容(「BOOK」データベースより)
忘れられた夢の都セペランサ、ファンタージエンで唯一「忘却」から守られる街。救いを求め都をめざす少年カユーンとその妹にせまる夢狩り人の魔の手…都の長老の娘サラ―ニャには思いがけない出生の秘密が…交錯する忘れられた夢たちの物語が今、その幕をあける。闇の女王サイーデ、ふたたびバスチアンを狙う!ミヒャエル・エンデの世界的ベストセラー『はてしない物語』から20余年。ドイツの人気作家ペーター・フロイントが紡ぐファンタージエンの新たなる物語。
目眩まし (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
スタンダールの旅、カフカの旅をたどる、四つの不可思議な物語。
内容(「MARC」データベースより)
スタンダールの旅、カフカの旅、「私」の旅…。時を超えて重なり合う旅のどこにも、永遠の漂泊者「狩人グラフス」が影を落とし、忽然として浮かび上がる過去の人物たち。目眩く惑乱が襲う謎めいた4つの物語。
はてしない物語 (上) (単行本(ソフトカバー))
Amazon.co.jp
いじめられっ子の少年が、不思議な本の世界に入り込んで、数々の冒険を繰り広げる傑作ファンタジー。著者のミヒャエル・エンデ(1929-1995)は、児童文学という枠を越え、作品を通じて現代社会に対するさまざまな警鐘を鳴らし続けた、ドイツを代表する作家である。1979年に発表された本書は、『モモ』 『鏡のなかの鏡』とならぶエンデの代表作として名高い作品だ。 デブでチビの少年バスチアンは、古書店で目にした1冊の本に目を奪われ、たちまちその世界に魅了されてしまう。ファンタージエンという国を舞台にしたその物語では、女王「幼ごころの君」が病に倒れ、何もかも飲み込んでしまう「虚無」が王国を滅ぼそうとしていた。女王の特命を受けた主人公アトレーユは、その危機を救うべく探索の旅に出る。しかし、アトレーユの冒険の中には、読み手であるバスチアン自身の話までもが書かれていた。 幸いの竜フッフールをはじめとするユニークな怪物たち、古今東西の名作をモチーフにした挿話。そして、随所に挿入される「けれどもこれは別の物語…」という意味深長なキーワード。エンデの遊び心が存分に散りばめられた物語からは、世代を問わず誰もが、何度読み返しても、新たな発見を見つけ出すことができる。なぜなら、「幼ごころの君」が象徴するように、本書を通じてエンデが語りかけるのは、すべての人の心にある「永遠の子ども」に対してだからだ。本書にはまさに、果てのない物語が幾重にも広がっているのである。(中島正敏)
出版社/著者からの内容紹介
バスチアンはあかがね色の本を読んでいた-ファンタージエン国は正体不明の〈虚無〉におかされ滅亡寸前.その国を救うには,人間界から子どもを連れてくるほかない.その子はあかがね色の本を読んでいる10歳の少年-ぼくのことだ! 叫んだとたんバスチアンは本の中にすいこまれ,この国の滅亡と再生を体験する.
ノーチラス号の冒険 第3巻 深海の人びと (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
海底の珊瑚の森にひらけた幻想的な世界。マイクと仲間たちは魅了されるが、住民同士の対立に巻きこまれる。そのときアトランティス最後の王女セレナが魔力を使い、温和な住民を強引に支配しようとする。それを阻止できるのはマイクのみ……黒い石の街に踏み入ったとき、そこには不気味な生き物が棲息していた……。『ノーチラス号の冒険』待望のシリーズ第3巻!!
内容(「BOOK」データベースより)
美しい珊瑚が生い茂る海底都市で繰り広げられる激しい住民の抗争に巻き込まれたノーチラスの運命は?!最新冒険ファンタジー。絶賛シリーズ第三弾。
ゾマーさんのこと (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
南ドイツの湖畔の村、少年の日々の節目毎に、なぜかいつも出会う謎の人、ゾマーさん、絵と文が語りかける、最高のギフトブック
内容(「BOOK」データベースより)
どこへ行くのだろう?黙って、いつも、ゾマーさんは歩いている。
変身 他一篇 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
ある朝目ざめると青年ザムザは自分が1匹のばかでかい毒虫に変っていることに気づいた。以下、虫けらに変身したザムザの生活過程がきわめて即物的に描かれる。カフカ(1883‐1924)は異様な設定をもつこの物語で、自己疎外に苦しむ現代の人間の孤独な姿を形象化したといえよう。20世紀の実存主義文学の先がけとなった作品である。
七銀河同盟―宇宙英雄ローダン・シリーズ〈325〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
脳を誘拐されたローダンの肉体を管理している医療惑星タフンで、医師リング・ゾファーは、第一アヴェント計画を発動した。異銀河を彷徨していたローダンが、ついに帰還し、二体の超越知性体“それ”と“反それ”のチェス・ゲームが終わろうとしているのだ。アトランとロワ・ダントン、そしてUSOサヴァイヴァル・スペシャリストのオルトクルとトゥロッキーは、ローダンの帰還にそなえ、惑星タフンへと向かったが…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
五十嵐 洋
1957年生。1980年法政大学社会学部卒、フリーエディター、翻訳家、『ペリー・ローダン』シリーズ統括。日本SF作家クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ヘトス・インスペクター―宇宙英雄ローダン・シリーズ〈326〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
ペリー・ローダンは焦燥にかられていた。ヘトッサ到着後、具体的進展がまったくないのだ。ラール人抵抗組織のロクティン=パルも連絡してこない。ところが、ホトレノル=タアクの思考を読んだグッキーが、陰謀を察知する。ヘトソンの告知者はテラナーの退路を断つため、コルヴェットMC=8を破壊するつもりなのだ。ローダンはついに行動を決意し、テレポーターやハルト人を投入して秘密基地設営の準備にかかるが…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
渡辺 広佐
1950年生、中央大学大学院博士課程修了、中央大学文学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
飛ぶ教室 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
少年たちの知恵と勇気を描いた児童文学の傑作。高等学校の寄宿舎で、個性あふれる少年たちと先生が織りなす心あたたまる物語。ドイツの国民的作家ケストナーの代表作。小学上級から。
内容(「MARC」データベースより)
ギムナジウムの寄宿舎で、個性あふれる少年たちと先生が織りなす心あたたまる物語。ドイツの国民的作家ケストナーの代表作の新訳。